晴れの国から旅まち巡り

岡山に移住した三重県人によるブログ。岡山を中心に旅やグルメの記録を発信。

名古屋食いだおれツアー②柳橋中央市場「魚河岸割烹 鮮」でランチ

名古屋旅行1日めのランチは、柳橋中央市場へ。前回の名古屋駅ホームにあるきしめん店の記事はこちらからどうぞ。

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柳橋中央市場は名古屋駅から徒歩5分程とアクセス良好。近代的な高いビルが立ち並ぶJR駅前とは打って変わって、昔ながらの庶民的な雰囲気が残るエリアです。

名古屋駅前柳橋中央市場 マルナカ食品センター|名古屋の食を見守り続けて100年

 

まだ愛知に住んでいた頃、夜に通りがかったことがあって気になってたんですよね。どこかで飲んだ帰りにふらっと迷い込んで、相方とここは中国か!とか言いながらアジアの下町みたいな空気に惹かれてました。

実際に食事しに来たのは今回が初めて。夏はビアガーデンもやってるんですね。楽しそう!

岡山の「岡ビル」にもちょっと似てます。規模がだいぶ違いますけど(;^ω^)

ここ数年でお店が増えてきて、少しずつ活気を取り戻しつつあるようです。オープンな空間で昼間から気軽に飲めるので、呑兵衛にはぴったりなスポット。 

かつ丼とコーヒー!ここも面白そう。

お目当てのお店はビルの奥の方にある、「魚河岸割烹 鮮」。割烹といってもランチの御膳は1000円程度で、かしこまった雰囲気では全くないです。

週末の名駅周辺は混雑必至、ちゃんと席を確保しておきたかったので、予約を受け付けているこちらのお店を選びました。

 

ランチは三重から母も参戦しての、親子女子会に。お昼は定食がメインですが、予約のときに伺ったら前の夜のメニューから、食材が残っているものであれば一品料理の注文も可能、ということでした。ただただ飲みたい私たちはお酒のあてになりそうなものをオーダー。 

どれも新鮮なのはもちろん、飾り付けもきれい。 

菊の花が添えてあったりと、さすが割烹とうたっているだけあってなかなか上品です。友人のお母さんは瀬戸内海の豊島出身。自分で生きたタコを捌いたりもできる魚にはこだわりのある方なのですが、そんなお母さんもこのお店の料理は本当においしいと絶賛していました。

 

電話で事前に確認はしてましたが、やはりお昼は定食が基本のようで、一品料理のオーダーはやや難しかったです。(何度かそれは今日はなくてと言われ、逆にあるものはどれかを聞いても、はっきりとは教えてもらえませんでした。なぜだろう?)

 

と、ちょっとモヤモヤとした点は残りましたが、お昼に定食以外を頼むなら予約の際に食べたいものをリクエストしておくのが無難ですね。マンボウとか珍しい食材もあったし、友人親子はたいそう気に入ってましたので、夜にもまた訪れてみたいです。

 

それから、ワインと日本酒の種類が豊富なのもおすすめポイント。メニューとは別でリストになっていました。お店のインスタに魅力的な食材がたくさん並んでますよ。

魚河岸割烹 鮮 柳橋店さん(@sen__yanagibashi) • Instagram写真と動画

 

次回、四間道・円頓寺商店街編に続きます! 

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