晴れの国から旅まち巡り

岡山に移住した三重県人によるブログ。岡山を中心に旅やグルメの記録を発信。

【2019年10月北京旅行記9】庶民に愛される味!増盛魁小吃の豆腐脳を朝ご飯に

北京旅行3日めの朝は、地元の人に人気のお店へ豆腐脳を食べに。宿泊していたホテル近くの清真(ハラール)料理店「増盛魁小吃(ゾンションクイシャオチー)」 へ行ってみました。

 

名前も見た目も「映えない」けど、ぜひ食べてみてほしい朝ご飯。それが豆腐脳です。 

 

 

朝から行列!地元の人でにぎわう増盛魁小吃

朝ご飯が食べられるところがないかと、高徳地図で検索していてたまたま見つけたのが増盛魁小吃というお店。まず店名の漢字が難しい。なんて読むんだろう?と思いながら口コミをチェック。どうやら行列ができる人気のお店らしく、豆腐脳が売りだとか。

 

豆腐脳、なんか聞いたことがあるなあと思っていたら、豆腐花(ドーフファ)のことでした。おぼろ豆腐にあんかけがかかった北京の定番朝ご飯。

中国南方や台湾では豆腐花や豆花(ドーファ)と呼ばれ、甘いスイーツとして人気ですが、北京の豆腐脳は醤油ベースの味付けです。

 

ちなみに店名の難しい漢字「魁」は「かい」と読み、さきがけや大きいという意味だそう。増える、盛ん、大きいと、商売繁盛にうってつけの漢字が並んでいますね。

そしてその名前の通り、朝から地元の人でいっぱい。

お店の前にはやはり行列ができていました。

 

北京プライムホテル王府井からは北へまっすぐ500m程歩いたところ。

住所: 北京市东城区大佛寺东街26号(隆福医院北)

営業時間: 06:00-21:00

高徳地図リンク: 増盛魁小吃

 

この辺りも街路樹が多くて緑に癒されます。中国は朝ご飯を外で買う人が多く、ビニール袋に入った食べ物を持って歩いている姿も。 

 

増盛魁小吃は老舗の清真料理店 

増盛魁小吃は、1928年から続く老舗のハラール料理店。多民族が暮らす中国ではムスリムのためのハラール料理を提供する飲食店をよく見かけます。

 

中国語でハラールを表す「清真」という文字や、緑の看板が目印。ここも中国風の外観だけど、緑色がベースになっていますね。

 

大阪にも周記蘭州牛肉面という中国ハラール料理のお店がありますよ。

www.harenokunikara.net

 

テイクアウトもOK!窓口で先に注文と支払いを

店内と外に一つずつ注文窓口があり、行列は二手に分かれている様子。テイクアウトとイートインで別なのかと思い、前にいた女性に聞いてみたら、「どっちでも大丈夫。好きな方に並んだらいいよ。」となんとも自由なシステム。

そのまま女性の後ろに並んで、順番を待ちました。テイクアウトのお客さんも多く、回転はわりとよかったです。

窓口で注文と支払いを先に。頭上のメニュー表は豆腐脳や鮮豆漿(豆乳)などスープ類が中心。ハラールなので牛肉や羊肉の料理もありますね。

 

豆腐脳を二人分、そばにあった中華パンは名前がよくわからないから指差しで注文。合計10.5元(約170円)でした。安い!1人100円もかからない朝ご飯。

 

私が注文している間に友人がテーブルを確保してくれました。地元民と思われるおじさんがここに座ったらいいよと声をかけてくれたのだそう。少し英語も話せたみたいです。

お箸やレンゲはセルフで。 テーブルの上の大きなボールには付け合わせの漬物的なのが入っていてお好みでパンに挟んだりも。798芸術区近くの牛肉ラーメン店に置いてあったパンダ割り箸をここでも発見。

 

キノコと柔らかい豆腐がしみじみおいしい豆腐脳

席に着いたら熱いうちに豆腐脳をいただきます! 

多分昔北京で友人に連れて行ってもらったお店で豆腐脳を食べているはずなのですが、記憶はおぼろげ。

 

ネーミングがユニークですよね。なんでもっとおいしそうな名前にしなかったんだろうw

見た目とは裏腹に、食べてみるとあっさり優しい味。キクラゲなどキノコがたくさん入っていて、とってもヘルシーです。友人曰く何か肉も入っていたということですが、多分羊肉だと思います!私は鈍感なのかあまりわからず(;´・ω・)

けっこうたっぷりな量だけど、柔らかい豆腐はするする胃の中に入っていきます。友人もおいしいと感激していましたよ。

 

餡入り焼きまんじゅうを一緒に食べてお腹いっぱい

適当に頼んだ小吃は多分燒餅とか菜包とかそういう名前の焼きまんじゅうです。中国北方は小麦粉料理が充実していて、朝ご飯のバラエティーも豊か。

平たい方は野菜入り、ゴマがかかった方は甘い小豆餡が入っていました。中国でよくあるパサパサしたあんことは違って、和菓子のこし餡並みにしっとりしていましたよ。

二人で1つでもよかったぐらい。すっかりお腹がいっぱいになりました。安くておいしい中国の朝ご飯、大好きです。

 

お店の中にさらにメニュー表がありました。左側の文字だけのが朝食メニュー、右側の写真付きのがランチ、ディナーメニューです。

「京味」は北京の味。北京名物の炸醬面(ジャージャン麺)や麻豆腐もありますよ。麻豆腐はこの日の夜に別のお店で食べたんですけど、お酒のあてにぴったりでした。

 

いろんな珍しい料理に挑戦できるのも、個人旅行の醍醐味ですね。

 

このあとはすぐ近くの銭糧胡同をお散歩。さらに、偶然見つけた香港カフェにも寄ってみました。

www.harenokunikara.net