晴れの国から旅まち巡り

岡山に移住した三重県人によるブログ。岡山を中心に旅やグルメの記録を発信。

「倉敷春宵あかり」を見に夜の美観地区へ

春宵あかりは倉敷に春の始まりを告げるイベント。2月下旬から3月中旬に開催され、倉敷美観地区の古い町家や倉敷川沿いの通りがキャンドルや提灯、和傘などの和の灯りで彩られます。

 

2019年の開催案内はこちら。

第13回 倉敷春宵あかり2019 | 倉敷観光WEB


春宵あかりへは、2015年のスペシャルデーに行ってみました。優しい光に包まれる倉敷の町並みは本当に素敵です。

machiya

ライトアップされた町家と、切子あかり。

kiriko-akari

 

幻想的な和傘のあかり。

haruyoi-akari1

wagasa1

machiya-akari

haruyoi-akari2

wagasa2

 

夜の闇に、明るく浮かび上がる白壁の建物もいい雰囲気です。

 

美観地区では春宵あかりの時期でなくても、夏期は22時まで、冬期は21時まで夜間景観照明が行われています。

 

世界的な照明デザイナー石井幹子さんがプロデュースしたものだそうで、昼間とはまた違った景観の美しさを楽しむことができますよ。

 

さらに、重要文化財である大橋家住宅では年中を通して影絵の公開がされています。

大橋家MOVIE 迎春の準備|国指定重要文化財 大橋家住宅オフィシャルサイト

 

大橋家住宅の詳細を倉敷とことこで紹介していますよ。

kuratoco.com

 

 

日が暮れてからの倉敷の町並みはひっそりとしていて、なんとも言えない情緒があります。ぜひ昼間だけでなく、夜の美観地区にも足を運んでみてくださいね。