尾道への旅は、心を穏やかにしてくれる。
「心を穏やかにする、音楽と旅」
カフェで時々読む雑誌『&Premium』で特集されていたテーマ。旅好きな人たちのそれぞれの答えを読みながら、自分にとってはどこだろうと想いを巡らせてみました。
尾道の小さな路地を歩く
思い着くのはやはり尾道。
坂道や路地の多い、のどかな港町。学生時代に広島に住んでいた頃から何度となく訪れています。
駅前から続く商店街から路地に入ると、ディープな雰囲気。
立派な楠のある艮(うしとら)神社は、緑がいっぱいで気持ちいい場所。
ロープウェイ乗り場付近は人が多いのですが、一歩奥へ入ってみると不思議と誰もいなかったり。こちらは静かな路地の先に見つけたステンドグラス工房「ケルブ」さん。
春は桜を見ながら坂道を登るのが楽しい
千光寺へは、ロープウェイを使わなくとも歩いて登ることもできます。
路地が入り組んでいて、いつも適当な道順でふらふらと。とりあえず上の方を目指せば千光寺に辿り着けるのです(;^ω^)
上へ行くにつれ海が少しずつ見えてきて、景色を振り返るのが楽しくなりますよ。
去年の桜の季節に訪れたときのもの。文学記念室からの眺め。有料だからか、週末にもかかわらず人がまばらで穴場でした。
宝土寺にある「さくらCafe」さんはお気に入りのお店の一つ。
のんびりくつろぐ尾道の猫たち
尾道といえば、猫。路地を歩いているとちょくちょく出会います。
落ちてくる花びらを眺めているのかな?日向ぼっこ中。まったり。
ふらっと出かけて散歩して。のんびりした空気に癒やされる町。そろそろまた行ってみたくなってきました。
尾道や瀬戸内のちょっといいものをお土産にしたいときは、海沿いのONOMICHI U2がおすすめです。