今まで使っていた通勤バッグがずいぶんとくたびれてしまったので、新しいのを買うことに。前から気になっていた倉敷帆布のバッグを探しに、バイストン本店へ行ってきました。
バイストン本店は瀬戸中央自動車道の水島インターからすぐのところにあります。
倉敷は国産帆布の約7割を生産する日本一の産地なんだとか。
株式会社バイストンは、二大帆布織物会社である丸進工業株式会社と株式会社タケヤリによる出資会社で、2003年に設立されました。
創業者とその奥様の名前の一部「石」=「ストーン」、「梅」=「ばい」をとって、「バイストン」と命名されたそうです。
入口の暖簾にも「梅」と「石」の文字が。
さらに、お店のロゴも梅と石をあしらったデザインになっています。本店の趣ある建物は、大正時代から続く帆布工場内にあった古い蔵を古民家再生によって甦らせたもの。
買ったのはグロメットトート。(税込16,200円)
牛革の茶色い持ち手と帆布のカーキの組み合わせが渋くて気に入っています。
倉敷帆布オンラインストア | 帆布生地メーカー直販ショップ / 倉敷帆布クラシックス|Grommet Tote [グロメットトート](大)
リンク先のタイプの一つ前の型で、デザインと価格が少し異なります。
帆布のバッグはカジュアルなイメージですが、部分的に革が使われているだけできちんとした印象になりますね。ビジネスにも普段使いにもいけそうです。
中はポケットが2つ付いています。無印のバッグインバッグを入れているので、取り外しができる片方のポケットは取って使っています。
少しわかりにくいですが、写真左の方にキーホルダー用のフックがついています。
ショルダーベルトも取り外し可能。A4ファイルが縦にも横にも入る大きさです。そのため縦の長さがわりとあって、私が肩掛けにするとバランスが悪くなってしまいます(;´・ω・)
背の高い方や男性なら2WAYでさらに使いやすいのではないでしょうか。
厚手の6号帆布で作られていて、ちょっと重いのが難点。でもその分、丈夫で長持ちするはず。
有料にはなりますが、修理にもできるだけ対応いただけるそうで、ぜひ長く大事に使っていきたいです。
まだ買ったばかりで生地は硬めでゴワゴワとしています。使っていくうちに馴染んでいくようなので、これからどんな風に変化していくかも楽しみです!
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こちらのタイプもシンプルで使いやすそう。