移住してよかったことの一つ。岡山には落ち着いたおしゃれなカフェがたくさんあって、カフェめぐりが楽しくなります。今回は猫好きな筆者がおすすめする、ときどき猫に会えるカフェを紹介したいと思います!
奉還町から徒歩圏内、時代カフェBARゆすらうめ
※2022年3月末で休店されています(2022.4.25追記)
まずは岡山市内のカフェ、ゆすらうめさん。名古屋の猫好きの友人から紹介してもらい、岡山に引っ越してすぐお邪魔しました。
岡山駅西口から歩いて15分ぐらい。お店に向かう途中には、懐かしい雰囲気の残る奉還町商店街もあります。ぜひ合わせて散策してみてください。
古民家を改装した店内には、岡山出身の画家竹久夢二の美人画が飾ってありました。
お店には現在3匹の猫がいる模様。こたつ席でご満悦な様子のコタさん。
店主さんはとても物腰柔らかな方。友人の子どもがいくつかアレルギーがあったのですが、食材や調理を工夫して上のお姉ちゃんと同じメニューで作ってくださり、細やかな心配りに感動しました。
2017年7月にゆすらうめを再訪したときの記事も参考にどうぞ。
住所:岡山県岡山市北区伊福町3丁目13-9
吉備中央町の緑に囲まれたカフェ「ベルネーゼ」
続いては吉備中央町のベルネーゼさん。イギリスのアンティーク家具や食器が素敵です。店内にはレコードの音楽が流れていて、ゆっくりと過ごせました。
ロンネフェルトの紅茶。
こちらのプレートはパンはもちろん、野菜が新鮮で甘味があっておいしい。なるべく地元産の食材を使って調理しているそうです。
窓の外には緑がいっぱいで癒されます。
看板猫さんは発泡スチロールの中でくつろぎ中。このままお持ち帰りしたくなるかわいさ(´▽`*)
もう1匹三毛猫も見かけたのですが、すぐに隠れてしまいました。
住所:岡山県加賀郡吉備中央町上野2440-52
ベルネーゼ(berenese) ~岡山の吉備中央町アンティークカフェ~| 手作りケーキと地元産〔吉備高原)食材を使用した料理が大人気のアンティークカフェ
地元のお客さんに愛される倉敷の喫茶ウエダ
最後は倉敷美観地区にある昔ながらのレトロな喫茶店、ウエダさん。40年近く続く老舗のお店で、地元のお客さんもたくさん来られています。
こちらの看板猫ももちゃんは、店長さん。平日の夕方伺ったらお客さんもまばらで、運よく相席できました。
お店の中と外を自由に行き来しています。倉敷の町の人にも愛されているようですね。
クリスマスシーズンに行ってみたら、サンタさんになっていました。
※追記
残念ながら、2019年7月にももちゃんは天国へ旅立ってしまいました。
冬に膝にのってくれた喫茶ウエダのももちゃん、昨日七夕の日に天に召されてしまったのだそうです😢https://t.co/574GczU1oE https://t.co/Tz85pQTehn
— meg (@yukimegri) July 8, 2019
今はももちゃんと模様がそっくりな、マヤちゃんがいます。
住所:岡山県 倉敷市岡山県倉敷市阿知2-25-43
おわりに
猫は気まぐれなため、行けば必ず会えるというわけではないことご了承ください(;^ω^)
ゆすらうめさん、ベルネーゼさんはご夫婦で切り盛りされていて急なお休みもあるかもしれません。確実に入店されたい場合は、事前に営業日など問い合わせてから行かれることをおすすめします。
また、触ったり撮影したりすることで猫のストレスになるといけないので、お店の人に一声かけてからがよいかと思います!
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岡山・倉敷特集でゆすらうめと喫茶ウエダの看板猫さんが紹介されています。