台湾旅行最後の夜は、長安東路の鮮定味生猛海鮮という居酒屋に行ってみました。
この通りには熱炒(ルーチャオ/re4chao3)と呼ばれる台湾風居酒屋がいくつか並んでいます。鮮定味生猛海鮮もその一つ。
友人が海鮮好きなお母さんのために調べてくれました。
日本人に人気の中山エリアにほど近く、MRTの最寄り駅は善導寺駅。歩いて15分ぐらいですね。私たちはホテルからタクシーを利用しました。
ちなみにタクシーで行き先を言うときは、googleマップを見せて通りの名前を伝えるようにするといいですよ。マップで表示される住所は英語なので、地図を拡大して通りの漢字名をメモしておくと便利です。
今回の旅で熱炒という言葉を初めて知りました。台湾独特のものなのかな?赤提灯がかかっていたり、生け簀があったり、確かに日本の居酒屋とちょっと似ています。
お通しは枝豆!これもまた日本っぽいですね。炒めてあってニンニクのいい香りが食欲をそそります。
訪れたのは夕方17:30頃。外はまだ明るく私たちがいちばん最初の客でした。もう少し遅くなると会社帰りのお客さんで席が埋まっていき、賑やかになってきます。日本人のサラリーマングループも見かけましたよ。
お酒は奥の冷蔵庫から自分で取ってくるスタイル。初日の麺食堂「温州大餛飩」で学んだように、台湾のお店はお酒持ち込みOKのところが多いです。この日は日本から持ってきた、いいちこのパックを持ち込みましたw
日本語のメニューも頼めば持ってきてくれますよ。そしてここはかなり品数が多いです!何を食べるかめっちゃ迷います(;・∀・)
メニューの写真を撮ったつもりが残っていなくて……。ただ、どれを頼んでも多分間違いないですw
店員さんは英語も話せるようだったので、中国語か英語でコミュニケーションが取れるなら、ぜひおすすめを聞いてみてください。日本語メニューに自分で書いて注文するスタイルなので、言葉はできなくても大丈夫です。
オーダーした料理の写真を貼っていきますね。料理名を控えていなかったためざっくりした説明になりますが、見た目でだいたい伝わるかと!
アサリの炒め物と、牡蠣と豆腐の炒め煮。朝食べた雙連のお粥と同じく、牡蠣は小ぶりだけど味が濃い!牡蠣好きにはたまらない一品。いいちこもすすみますw
小エビのから揚げ。これはビールが欲しくなります!あとどれも独特の香りのハーブが入っていて、意外と野菜の割合も多いのがよかったですね。
開店直後にお店に入ったからか、店員さんたちがまだ下準備をしていて、大量の香草的なものをみんなでちぎってました。料理に入っていたのは多分それかと。
友人のお母さんからのリクエスト。さっぱりした白身魚を食べたいということで、店員さんに聞いてみました。タラをシンプルに揚げたもの。味は日本の焼き魚っぽかったですが、盛り付けに南国感が出てます。
料理はだいたい一品100~200元(約350~700円)でリーズナブル。生け簀の料理はちょっと高めです。味付けは濃いめのものが多く、お酒によく合いますよ。
あと、ここはトイレがきれいで安心して使えました。テーブルに紙ナプキンが多めに置いてあったのもポイント高いですね。
さて、全11回に渡りお送りしてきた台湾旅行記は、これでようやく完結です!
ホテルやチケットの予約、海外で使えるSIMカード等、旅行に役立つ情報は、改めて別記事にまとめようと思っています。
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