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晴れの国岡山から旅まちめぐり

岡山に移住した三重県人によるブログ。岡山や旅の魅力を発信。ときどき読書記録。

カツマル醤油と古い町並みを訪ねて。新見の御殿町界隈を歩いてきました

久しぶりの遠出ドライブは新見市へ。広島や鳥取との県境にも近い、岡山県の北西部にある町です。古くから山陰往来の宿場町として、また高梁川の高瀬舟の発着点となる川港町としても栄えてきました。

 

町並みを見ながらカツマル醤油のお店へ

昔ながらの商家のお屋敷が残る御殿町界隈。名前の由来は町ができた当時、藩主の住む場所が御殿と呼ばれていたことから。

このまちは江戸時代元禄10年(1697年)に初代新見藩主関長治侯によってつくられたまちです。新見藩は1万8千石です。元禄時代はすでにお城は造れない時代でしたので、御殿(官邸)を建て、そこで政務を執られました。このことによりこの地区を新見御殿町と言っています。
御殿町まち歩きガイドより

 

城山公園の無料駐車場に車を停めて、まずはカツマル醤油さんを目指します。

こちらは新見図書館。町並みに合わせたデザイン。

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なまこ壁の立派な建物は太池邸。

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太池邸の正面。現在は町の交流拠点として使われているようです。

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お店に到着。

カツマル醤油

いろんな種類のお醤油が並んでいます。

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昔しょうゆが通常のこいくち醤油。岡山の醤油は砂糖が入っている甘めの味付けが多く、こちらにもやはり砂糖が使われていました。

個人的には砂糖のないきりっとした味が好みなので(;^ω^)
鍋に合いそうなごまポン酢醤油をお買い上げ。

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紙袋も粋な感じです。

店内の様子。お醤油の他、雑貨やおかきも置かれていました。

zakka

okaki

 

表には金文字の看板。明治の建物が焼けてしまい、昭和の初めに同じものが建築されました。下地漆を塗り、金箔文字を貼ったもので、当時の高度な技法が使われた貴重なガラス戸だそうです。

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醤油・かき餅の通販|カツマル醤油醸造株式会社|TOP|岡山新見の地から変わらぬ伝統の味を皆様に

 

レトロな建物が残る商店街を散策

さらに商店街を目指して歩きます。

床屋さんにもなまこ壁。

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郵便局。

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おいしそうなお菓子が並ぶ、青柳本舗さん。

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岡山県新見市のスイーツ屋 和洋菓子司 青柳本舗 Home

 

洋菓子と和菓子をお土産に買いました。和菓子「たまがき」は中にキンカンが入っています。

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たまがきとは、新見とゆかりのある「たまがき書状」と呼ばれる文書を書いた女性のこと。中世の村落在住女性が書いた書状として現存する貴重な史料となっています。

たまがき - Wikipedia

 

塩干物やお酒、度量衝器を販売していた田原屋の建物。

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昭和の昔にタイムトリップしたような光景。

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この辺りでは珍しいうだつのある呉服やさん。美濃で見たうだつは装飾がたくさんありましたが、こちらはシンプルなので言われないとわからないですね。

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ショーウィンドーに使われているのは大正タイル。

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肉屋さんの建物も渋い。
パラペットといって、通りに面した部分だけ屋根を隠す造りになっています。

佐々奈美精肉店

西作食堂さん。こちらにもパラペット。

西作食堂

 

江道橋から眺める高梁川。

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和カフェ「御殿町新見」 

散策のあとは太池邸の蔵を利用したカフェ、御殿町新見さんへ。抹茶と吉野葛プリンをいただきました。

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プリンにかかった黒蜜が甘くておいしい。 

盆栽も飾られていて和の雰囲気。

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cafe

入口には水路が流れていました。

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GOTENMACHI NIIMI 御殿町新見

 

アクセス

岡山から新見へは車なら約2時間。高速でも一般道でもそれほど差はありません。関西方面からは中国道で吹田から約3時間です。

電車の場合は岡山駅から伯備線を利用。特急で約1時間、普通列車なら約1時間半。本数が少ないので、よく調べてからお出かけくださいね。

駅から御殿町界隈までは徒歩で20~30分。レンタサイクルも利用できます。観光案内所等で周辺地図を入手してから散策することをおすすめします。今回わりと適当に歩いていたため、見逃したポイントもいくつかあったので(;´・ω・)

また、新見からは以前紹介した吹屋ふるさと村へも車で30分程で行けます。 

www.harenokunikara.net

 

▶観光情報サイト

新見市観光協会 新発見のまち! にいみ

 

▶御殿町まち歩きマップ

http://machiaruki.gotenmachi.com/map/map.html

 

▶カツマル醤油さんのぽん酢セット 

 

▶新見の千屋牛を使ったカレー

哲多すずらん食品加工 笑顔の食卓 岡山和牛カレー<200g>4個セット

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