このブログで過去2回紹介させてもらったブログ勉強会「岡山ブログカレッジ(岡ブロ)」に、週末再び参加してきました。岡ブロって何?っていう方は主催者チーさんのページもしくは初参加レポートを参考にしてくださいね。
第7回岡ブロのテーマ
今回のテーマは「岡ブロ総集編 過去6回を再確認や!」ということで、今までの振り返りとブログの悩み相談がメインでした。
ゆるいと言われていた前回の岡ブロよりもさらにゆるそうなコンセプトですっかり油断してましたが、気付けばノートにはメモがいっぱい。
#岡ブロ 今日は雑談と言いつつも皆さんから出てくる質問の答えは勉強になるものばかりで、一つのテーマで進める今までとはまた違って面白かった。
— meg (@yukimegri) 2017年11月20日
ゆるくて熱い大人の集まりだなーとしみじみ。またときどき参加します!
ツイッターでもこんな感じでつぶやいてました。全然あなどれなかった濃い雑談の一部を自分の備忘録としてシェアしますね。
OMIYA!でライターとして活躍中、パパンダさんからいただいたお菓子。
第7回岡ブロで学んだこと
アドセンスについて
・どの位置に広告を入れるのがいいのかは、ジャンルによって違う。例えばグルメブログなら、読者の目的はお店を調べること。途中に広告を入れるよりもページの終わりに入れた方がクリックされる確率が上がる。
・単価もジャンルによって変わる。保険、転職の広告は高め。その代わりライバルも多い。
・子育て一つ取ってもいろんなテーマがある。例えば子育て中の母親にとって便利なアイテムとか、育児ノウハウとか、切り口でジャンルは変わる。
・常連はクリックしない問題。
・記事下に入れる場合のおすすめは、シェアボタン/アドセンス/コメント欄の順。
・アナリティクスとアドセンスを連携するとページ毎でいくらぐらいなのかが見える。
直接収益に繋がるアドセンスはみんな知りたいところですよね!常連さん=ファンが増えるのは嬉しいけれども、それだけでは収益は上がりにくい。私も趣味と言いつつ少しでもお小遣い増えればという思いももちろんあり、ネットでテクニックを検索したりもします。でもそういうのはその人だから、そのジャンルだからうまくいったに過ぎないんですね。まずはジャンル毎の傾向を知ることが大事!
ワードプレスの使用テーマについて
・プログラミングの知識がなければメジャーなもの、SEOに強いと言われている有料のものを使うのがいい。
有名なテーマの例:ハミングバード、スティンガー、アルバトロス、ストークなど
・デメリットはデザインが似通って個性がなくなること。
ロゴはどうする?
自分で作れないなら外注。ココナラを使ったよ!という意見も。
ツイッターの自動シェア
・ワードプレスのプラグインを使う。ジェットパックを入れると楽。
・プラグインの入れすぎはよくない。厳選すべき。
・自動シェアはそれほど読まれない。テーマによってはSNSシェアが有利。アイドルネタとか。
SSL化について
・一時的にアクセスの変動が起こる可能性あり。Googleのクローラーが再度巡回することでサイトの評価が変わるため。最終的には元のアクセス数に落ち着くはず。
・古いアフィリエイトのタグはSSL化に対応していないことが多い。バリューコマースはURLが全く違うものに変わってたりして大変。
・既にブログを持っている人にとっては面倒な作業。師匠ことトシさんはまだSSL化していない。トシさんがやったらウェブ界隈がざわつくかも?
・これからブログを作る人は迷うことなくSSL対応すればよい。無料ツールのあるエックスサーバーがおすすめ。
このブログで利用しているはてなブログは、SSL対応しますと声明があったものの、完了時期は未定で依然非SSLページのままです。自分ではどうしようもないのでとりあえず様子見。
扱うテーマとブログ名は合わせた方がいい?
・ブログ名で検索されるかどうかによる。運営方針次第。
・テーマがはっきりしているなら合わせる。雑記なら何でもいい。
・人を目立たせたいなら自分の名前を入れる。
・記事が増えてきたらカテゴリーページを記事体裁にするのもあり。
・個別ページ、カテゴリーページが強くなるとサイト自体も強くなる。
カテゴリーページ自体を記事にするというのは今まで思いつかなかったことでした。ただ、はてなブログでできるのかどうかわからないので調べる必要あり。
はてなはウェブやプログラミングに詳しい人が多いため、知りたいキーワード+「はてなブログ」でGoogle検索するとたいてい親切な誰かがノウハウを公開してくれています。そういう意味でもはてなブログは初心者におすすめ。私もプログラミング言語とか全く知らなかったけど、ブログのデザインカスタマイズはGoogle先生のおかげでなんとかできてます。
ブログを始めたばかりで友人以外にも見てもらうには?
・生き方、考え方などオピニオン系は難しい。その人のことがわからないと刺さらない。
・SNSで目立つ(荒ぶる)か、SEOに特化してコツコツ対策するか。
・顔写真を入れてアピール。イケメン、美女は有利。
実名を出したくない場合のフェイスブックの使い方
・個人アカウントではなく、ブログの「Facebookページ」(企業等が利用)を作る。匿名や複数アカウントは基本的に規約違反になるので。
・グループには公開、非公開、秘密がある。非公開は中のメンバーが誰かは見えてしまう。プライバシー保護を徹底するなら秘密を使う。
私もフェイスブックでブログ記事をシェアしていますが、ブログやツイッターからフェイスブックへの導線を入れないことで、実名がわからないようにしています。フェイスブックはリアルな友人とのやり取り、ツイッターはウェブ上での繋がりを作るため、と完全に使い分けています。なので逆にリアルな友人には、ツイッターアカウントを極力教えないようにしています。
時間が経つのを忘れた二次会
岡ブロ終了後の二次会は毎回あるとは限らないんですけど、私が参加した回は全て開かれました。勉強会では聞きにくいこととかも、お酒が入れば勢いで聞けたりしますよ!参加者の意外な一面も見れるかも?!黒パンダさんとか。
場所は、倉敷駅に近いワインバル「八十八商店」。牡蠣と瀬戸内レモンのアヒージョや、岡山パクチーを使ったサラダなど、地元の食材を使ったメニューが豊富です。そして、びっしり並んだワインが壮観!
かにかまさんが勧めてくださった「Hidden Pearl」という赤ワインがおいしくて、調子に乗っておかわりしたりしてたら、翌日までお酒が抜けませんでした(;・∀・)
17時過ぎから開始して、いい感じに盛り上がってまだ19時なんですね!なんて話していたはずが、次の瞬間には22時半?!この空白の3時間、何を話していたかふわふわしすぎてあまり定かではないんですけど、何か失礼なこととか言ってたらほんとすみません(汗
「Hidden Pearl」についてはかにかまさんが早速記事にされています。岡ブロ本編よりも先に公開されるとは。うーと会おそるべし。
岡ブロ前の女子会が楽しすぎた
申し訳ないのですが、気持ち的には岡ブロよりこっちがメインだったのですw
初参加のときに同じテーブルだった、うーとさん、あまむらさんとお昼前から集まって、会場から近い倉敷駅前の商店街でハシゴしました。
1軒め:串カツ屋「倉敷串カツのマー坊」
チャンジャに串カツときたら当然飲みますよね?到着するなり乾杯。ハイボール2杯いただきました。3~4品ずつ頼んだ気がするけど、一人千円!激安!
2軒め:ハワイアンカフェ「Cafe Bar MaHaLo(マハロ)」
アヒポキ(マグロと野菜をごま油ベースのドレッシングで和えたもの)大好きなんです!愛知にいた頃はときどき食べてたけど、岡山にはこれが食べれるお店がなかなかなくて。
ポキボールとドリンクのセット、800円。こちらもリーズナブル。ボリュームにも味にも大満足です。
お酒を飲んでから会場に向かった前代未聞(?)な私たち。会うのまだ2回めなのにこんなに意気投合できるのが不思議。3人とも岡山に住んでるけど出身地は県外っていうのも面白いですね。あまむらさん、うーとさん、またいろいろ企画しましょう!
常連になるのも悪くない
基本自由人なので一つのコミュニティや組織にどっぷり漬かるのが苦手です。程よい距離感を保ちたかったりして毎回参加!とかは時間的にも心理的にもしんどいのです。
だけど3回目の参加は既に多い方に入るみたいで、いつの間にやら運営の皆さんや参加者さんともすっかり顔なじみになっていました。
前職が講師だったからか人見知りじゃなく見られがちなんですけど、本当はすごく人見知りです。初めてお会いする人と話すときは気を使いすぎて疲れてしまうんですよね。
でもこうやって何回か参加していると、顔を合わせるごとにその人との距離が少しずつ縮まり、前回よりも今回、今回より次回と回を追うごとに話しやすくなって、前よりも深い話ができたりします。参加する度に、見える世界が変わっていくのですね。
というわけで、人見知りだったりコミュニケーションが苦手だったりする人も、ぜひ思い切って参加してみるといいですよ。必ずよい学びと出会いがあるのが岡ブロの魅力です。
次回開催
今年最後の岡ブロは12/17(日)開催、講師はチーさんです。
テーマ:パクリ推奨!イベント作りの「コツ」伝えます
岡ブロだけでなく岡スマ(岡山スマホユーザー会)など、これまでイベントを何度も開催してきたチーさんならではのテーマ。実際にイベントを開く予定がなくても、広報や営業などお客さんに商品やサービスをアピールする仕事をされている方にも役に立ちそうです!
次回の概要と皆さんのレポートはチーさんの記事からご覧くださいね。
他の回の岡ブロ参加レポートはこちらから。