柳橋市場でランチをした後、一旦ホテルに戻ってお昼寝ww
そう、この旅ではちゃんとお昼寝タイムも確保していました。なにせ飲んで食べてが目的ですからね。体力温存大事です!
前回までの記事はこちらからどうぞ。
今回私たちが泊まったホテルは、桜通り沿いにあるキャッスルプラザ。
キャッスルプラザ - 名古屋駅から徒歩約5分 最高のロケーション WI-FI無料
「最高のロケーション」は全然大げさではなくまさにその通りで、名古屋駅からは地下街で直結、地下鉄桜通線国際センター駅にも近く、名古屋駅周辺はもちろん栄エリアや名古屋城、東山動物園といった郊外エリアに足を延ばすにも便利な立地です。ちなみに柳橋市場からもすぐなので、この辺りで食事をしたい場合は本当に使い勝手がいいですよ。
ホテルでしっかり休んでから、晩ご飯を食べにベトナム料理店へ向かいました。予約の時間までまだ余裕があったので、お店からも近い那古野(なごの)エリアを散策することにしました。
このエリアにある四間道(しけみち)と円頓寺(えんどうじ)商店街は、古い町並みやレトロな雰囲気が残っていて、私の中では大須・覚王山と並ぶ名古屋三大町歩きスポットになっています(*^^*)
名古屋の夏はとにかく暑い。住んだことがある人にはわかると思うのですが、湿度が半端なくじとーっとしています。というわけで、名古屋駅から徒歩で向かう場合は、冷房の効いた地下街を使いましょう。ユニモールという地下のショッピングストリートを通って、国際センター駅2番出口から出ると、四間道はもうすぐそこです。(名古屋駅からここまで歩いて15分ぐらい)
桜通から堀川を眺めたところ。
堀川に架かる桜橋。この橋の手前で北に折れて少し歩くと四間道に着きます。おしゃれなイタリアンレストラン「nagono salon」を目印に行くとわかりやすいと思います。
四間道は、元禄13年(1700年)の大火の後、防火の目的と旧大船町商人の商業活動のため、道路幅を四間(約7メートル)に広げたので、その名前がついたといわれています。石垣の上に建つ土蔵群と軒を連ねる町家が通りに面して建ち並んでいる現在の四間道の景観は、元文年間(1740年頃)に形成されました。
四間道の町並み | 観光・遊ぶ | 名古屋観光情報公式サイト 名古屋コンシェルジュより
四間道の入口にある緑に囲まれた浅間神社。
四間道を挟んで東側には石垣の上に建つ土蔵が、西側には町家が建ち並んでいます。
土蔵や古い民家を改装したギャラリーやレストランもちらほら。
古い建物と近代的なマンションのコントラストが面白い。
こちらは名古屋独特の屋根神様。
路地の奥にある子守地蔵尊。
五条橋はブラタモリでも紹介されていましたね。
都会の中で緑を見るとなんとなくほっと落ち着きますね。
五条橋から東へ向かうと円頓寺商店街の入口が見えてきます。
円頓寺(商店街)は名古屋駅と名古屋城のほぼ中間に位置しています。円頓寺は、大須などとともに昔は繁華街で、信長が清洲から名古屋に移ってきたときに、ついてきた商人の町で、今も名古屋の下町の雰囲気が残っています。円頓寺商店街には、今も飲食店、日用品等のお店が立ち並んでいます。毎年7月に円頓寺本町商店街と共同で開催される円頓寺七夕まつりは商店街と地域の住民による手作りのお祭りです。
円頓寺(商店街) | 観光・遊ぶ | 名古屋観光情報公式サイト 名古屋コンシェルジュより
おしゃれなパン屋さん。前に来たときには確かなかったはず、と調べてみたら去年犬山から移転してオープンしたお店だそう。
古い昔ながらのお店とイタリアンやバルなどの新しい飲食店が混在しています。
ここも好きなお店。「サキアテジョーグー」は沖縄料理屋さん。カウンターだけの狭い店内なので少人数向けです。
ひっそりと佇む金刀比羅神社。よく見たら名古屋弁おみくじって書いてありますね。引いてみたかった!
そして三英傑(織田信長、豊臣秀吉、徳川家康)像や金のシャチホコ神輿があったりとなかなかカオス。
歩いてたら汗がダラダラ。名古屋の夏の町歩きはほどほどに(;^ω^)水分補給は必須です。近くのスーパーで涼みつつちょっと休憩。その後はいよいよベトナム料理屋さんへ。続きはまた次回!