晴れの国から旅まち巡り

岡山に移住した三重県人によるブログ。岡山を中心に旅やグルメの記録を発信。

倉敷まちなみ食堂アカネイロの屋上テラスでビアガーデン

7月の終わり、今年の夏の始まり。友人に誘われて、美観地区近くの倉敷まちなみ食堂アカネイロへ行ってきました。

林源十郎商店の3階にあるのがアカネイロ。美観地区を一望できる屋上テラスで、期間限定のビアガーデンが開かれているのです。

 

夏の夜に外で飲むビールを楽しみに、友人たちと予約して集まることになりました。

ビアガーデンといえば、デパートの屋上のワイワイガヤガヤとした雰囲気や、食べ放題のビュッフェ料理のイメージが強かったですが、アカネイロのビアガーデンはひと味違います。

 

夕暮れから日が沈んで暗くなるまで、徐々に変わっていく空の色を眺めながら、コロナ禍の中親しい人たちと会って一緒に料理を囲む、貴重な時間になりました。

 

 

林源十郎商店3階が倉敷まちなみ食堂アカネイロ 

2020年3月にオープンしたばかりのアカネイロは、林源十郎商店の3階にあります。倉敷が好きな人はきっと知っている場所ではないかと。

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林源十郎商店は、マステや食器などかわいい雑貨が並ぶ人気店。倉敷駅南口からゆっくり歩いて15分程で来られますよ。

 

 

この日は林源十郎商店の営業終了後だったので、エレベーターから3階に上がりました。

akaneiro

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屋上ビアガーデンは9月末まで。あともう少しチャンスがあります。タイミング合う方はぜひ。

完全予約制で2名からOK。屋外で密にならないよう人数制限をして工夫されています。詳しくはアカネイロの公式インスタで確認くださいね。

 
 
 
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倉敷まちなみ屋上ガーデン2020

茜色から蒼く染まっていく夕暮れ時から
徐々にライトアップされる美観地区。
そんな美しい倉敷の夜を堪能できる林源十郎商店屋上テラスにて
今年もビアガーデンを開催します。
コース仕立てのアカネイロ特製料理で
まちの宴をお愉しみください。 ・
■期 間
2020年6月26日(金)~9月30日(水)

 

この日は雨が降ったりやんだりで空模様が心配でしたが、予約の時間には雨も上がり、外のテラスを利用できました。 

akaneiro-terrace

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夕暮れの空を背景に美観地区を望む

アカネイロはランチとディナーの両方営業をされていますが、おすすめはディナータイム。お店の名前に入っている「茜色」は夕暮れの空の色。

お店を営むご夫婦が、夕暮れの時間とこの場所の景色が好きで名前を付けられたそうですよ。(確かご夫婦が結婚式を挙げられたのがここだったとか……??)

 

夜の営業時間が夕暮れ時~っていうのがまた粋です。

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ビルの3階から美観地区を一望。時間が経つにつれて、空の色がだんだんと変わっていきます。街中の居酒屋やレストランでは味わうことのできない体験ですね。 

 

お店に着いてとても印象深かったのが、奥さんの優しい笑顔。以前派遣で勤めていた愛知の会社のかわいい社員さんにどことなく似ていて、懐かしくなりました。

そして、お天気のことをずっと心配されてたようで、スマホで雨雲の動きをチェックしながら、今日はなんとか大丈夫そうですよ、とテラスを案内してくれたこと。

 

少し濡れているところもありましたが、この辺は乾いているから大丈夫とか、気になるようなら中でもいいですよとか、ほんとに丁寧に声をかけてくれて。こんなご時世でもあるし、お客さんをお迎えするのが心から嬉しいんだなあっていうのが伝わりました。

sky

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飛行機雲や月も見えるぐらいお天気は回復。

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写真には写せませんでしたが、南の方でたまたま花火が上がってちらっと見ることができましたよ。

 

ビアガーデンのコース料理とドリンク

アカネイロのビアガーデンはコース料理にフリードリンクが付いて、一人5,500円。一般的なビアガーデンと比べると、食べ放題ではないし、少し高いかな?と思うかもしれないけど、全然そんなことはなかったです。

 

岡山で採れた食材を使った丁寧な料理を、贅沢な空間でいただく。ここでしかできない体験が魅力です。

 

6~7月のメニュー

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サラダやムースの前菜に始まり、お魚とお肉のメイン、〆のカレーとデザートまで。品数豊富なコース料理です。

ドリンクは種類が少ないながらも、自家製シロップで作ったオリジナルメニューが入っているのがいいですね。

menu-drinks

 

最初はやはり生ビール! 

beer

 

そのあとは自家製シロップのサワーをいただきました。カラフルでさっぱり、健康によさげな倉敷産赤しそのサワー。

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岡山産食材を使った目にも美しい料理

ハーブや野菜の盛り付けがきれいで彩りが美しく、岡山県産の食材を味わえる内容になっていましたよ。

 

豚肉のテリーヌサラダ仕立て。

salad

夏野菜の特製ムース。

mousse

 

寄島産真鯛とあさりのアクアパッツァ風。寄島は浅口市にある牡蠣で有名な漁港。お肉だけでなく、海鮮料理もいただけるのが嬉しい。

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総社産季節野菜の白ごまバーニャフレッダ。バーニャカウダとは違うのかな?と思ったら、バーニャカウダは温かいソース、バーニャフレッダは冷たいソースを付けるのだそう。

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やわらかスペアリブのロースト柑橘のソース。

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アカネイロ特製カレーとスイーツ

メインのお肉のあとは、カレーが運ばれてきましたよ。アカネイロ特製バターチキンカレー。

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白桃のサワーを追加。ラッシー感覚でサワーをいただく。

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さっぱりデザート。

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岡山に来てからフルーツを食べる機会が増えました。呑兵衛の自分は、飲んだあとあんまり甘いものは欲しくならないので、酸味のあるフルーツとかがちょうどいいです。 

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ご褒美みたいな美観地区の景色と特別な時間

ちょうどこの前日が、通っていた自動車教習所の卒業検定でした。2か月間苦戦しながらも無事合格。目の前にあるテラスからの美観地区の眺めが、まるでがんばったご褒美のようでした。 

 

おいしいビールが飲めてほんとによかった!! 

 

コロナの影響で友人と集まって外食することがままならない日々。利用する私たちはもちろん、お店の人はもっともっと辛く、言葉にはできない苦労がたくさんあるはず。

 

アカネイロのビアガーデンはこの日、私たち一組だけで、屋上テラスを貸切でした。

丁寧な接客に丁寧に作られた料理。客としては贅沢に空間を使わせてもらって、コース代以上の価値をいただいてしまいましたが、お店にとってはこれだと経営的に厳しいのでは……とモヤモヤ。

 

好きなお店、気になるお店には一人でも積極的に足を運んでみるのが今できる精一杯。

外食の頻度が落ちてしまったからこそ、ここは……!というお店で少し多めにお金を使って、いつもより贅沢に特別な時間を過ごすのも、一つの選択肢かなと思います。

 

奥さんの素敵な笑顔に会いに、次はランチを食べに行ってみよう。