花巻に続く小麦粉料理第2弾は、肉まんです。
はてなブログのGoogleフォト連携機能がいつになっても復旧せず、ずっとブログを書けていませんでした。4月が終わってしまう前にあと1記事ぐらいは……と、仕方なくはてなフォトライフを使って書いています。
以前と比べるとフォトライフも使いやすくなったようですね。でもやっぱり使い慣れたGoogleフォトの方がいいかなあ。今後どっちでやっていくか悩むところです。
さて、外出自粛生活を少しでも楽しむべく始めた小麦粉料理修行。花巻を作ったときと同じく、肉まんもウーウェンさんの3分クッキングのレシピを参考にしました。
このレシピ、よくよく日付を見ると2002年10月!ずいぶん昔のアーカイブが残っているんですね。ありがたいです。このままずっと残ってほしい(*´ω`)
まずは、一次発酵。
薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩にぬるま湯を少しずつ加えてこねていきます。花巻のときはぬるま湯になる前のわりと熱いお湯をかけて、イーストの香りが強くなってしまったため、今回はちゃんと冷ましたお湯で(;´∀`)
ある程度まとまってきたら油を加えてさらにこねます。油はごま油を使ってみました。
小麦粉いろいろ揃えるのが面倒で、うちは何でも薄力粉派なのですが、肉まんはもともとレシピが薄力粉でよかった。
ドライイーストはスーパーで小分けになったのを購入。3gずつの包装になってるのが使いやすいです。
ウーウェンさんのレシピは200gの小麦粉に対して小さじ1のドライイースト。小さじ1は調べてみたら3.3gに相当するとのこと。
このとき作ったのは、レシピの約1.5倍の分量で。ドライイーストは1袋、3gだけで割合としてはレシピより少ない量でしたが、特に問題なくふくらみましたよ。
最初まとめた生地の倍以上にふくらんでます。
一次発酵の間に、中の餡作り。豚バラ肉と長ネギに醤油などで味付けと至ってシンプル。コツは調味料を加えるごとに、その都度混ぜることですね。
ひき肉ではなくバラ肉を細かく切って、長ネギは意外と大きめのぶつ切りに。このネギがちょっと主張するぐらいなのが、ポイントだそうです。確かにネギはいい仕事してました!
ふくらんだ生地を成形して丸い皮に。餡を詰めて包んでいきます。これが難しい。適当にひだを作っていったらなんだかよくわからない感じになりました(´・ω・`)
まあ、なんとか肉まんっぽくはなってますね!肉まんより大きめに切ったクッキングシートを用意しておいて、蒸し器に並べていきます。
うちはせいろの代わりに、こういうサイズが変えられる蒸し器を使っています。
せいろの方が風流なんですけどね。100均の小さいのしか持ってなくて大量生産には向かない。大きいせいろがほしいなあ。
蒸し器を入れた鍋に蓋をして20~30分さらに放置。二次発酵です。
とにかく粉ものは時間がかかるのだけれども、家で時間を持て余しているときにはうってつけです。みんな同じことを考えるのか、少し前はスーパーのドライイーストが品薄になってました。
肉まんの包み方は、YouTubeで動画を探してみるといいですよ。中国語ですが、視覚的にわかりやすい動画。このぐらいきれいに包めるようになりたい。
二次発酵の間も、さらに包み作業。そして二次発酵が終わった分は、強火で15分蒸して完成!初めてにしては上出来ってことで(*´ω`)
いやあ、おいしかったです!黒酢をつけるとなおよし。黒酢といえば鎮江香酢がメジャーですが、業務スーパーで買った山西老陳酢もさっぱりして気に入っています。
辛いもの好きにおすすめしたいトッピングは、佐藤紅商店の紅だるまと紅てんぐ。岡山県産柚子を使った調味料です。柚子の香りを楽しむなら柚子胡椒の紅だるま。酸味を求めるなら辛柚子酢の紅てんぐ。タイのシラチャーソースにも似た紅てんぐの方が、肉まんにはよく合います。
肉まんを全部蒸したあと、残ったのを冷凍保存。クッキングシートのまま冷凍しておくと、次に蒸して食べるときに便利ですよ。
週末はたいてい1日はおうちで引きこもり、1日は気分転換に散歩するか、人のいない近場のどこかへドライブという過ごし方をしています。
3月初めにブログ繋がりのお友達とフォトウォークをして以来、同居人と職場の人以外には会ってないですね。もう2か月近く県外への移動も控えています。早くみんなと会っていろいろ話したいし、おいしいお酒を一緒に飲みたい( ;∀;)
ある週末の昼下がり。ベランダで肉まんランチ!
なんだかんだ、自粛生活を全力で楽しんでいる我が家です。
そして先週末は水餃子。一人で90個作りました。WeChatにのせると、中国人の友人たちが褒めてくれます!もう何度も作っているので(´艸`*)
岡山らしい食材を使った、黄ニラと鰆の水餃子をお友達と作ったこともありますよ。
SNSやニュースを見ていると、政府や自治体の対応にやきもきすることも多いですが、納得のいかない点は次の選挙のときまでよく覚えておいて、投票に生かそうと思います。行き過ぎた正義感や、社会の分断、同調圧力の助長を促すような発言には疑問を感じています。
支援が必要な人にちゃんと支援が届いてほしいし、医療や飲食や物流などにかかわる、私たちの生活を支えてくれている方々が、どうか報われますように。
感染予防対策としては、ソーシャルディスタンス、手洗い、換気、至近距離で人と話すときはマスクを徹底して、必要以上に恐れないことを心掛けています。
ストレスや睡眠不足は病の元ですからね!気分転換をしながら、よく食べ、よく笑い、よく寝る。それがいちばんです。
お題「#おうち時間」