岡山市南区千鳥町にあるGowdy(ガウディ)は、2018年11月にオープンしたフルーツタルト専門店。
ショーケースに並ぶ旬のフルーツを使ったタルトは見た目にも美しく、スイーツ好きならきっと心躍るはず!季節ごとに変わるタルトを選びに、何度でも訪れたくなるお店です。
先日河津桜を見に行った児島湖花回廊から近かったので、帰りに立ち寄ってみることにしました。
外観はガラス張りで明るい雰囲気
Gowdyの外観は白を基調にガラス張りになっていて、とっても明るい雰囲気。よく見ると元は伝統的な日本家屋だったのでしょうか。
新しさと古さが融合したおしゃれな建物。
店舗の脇に、数台車を停めるスペースがありました。
入口には白いお花が。木の看板にも白い文字。
細かいところまで白色に統一されていて、こういうさりげなくシンプルなデザインが素敵だなあ。
色とりどりでかわいいGowdyのフルーツタルト
お店の中に入ると、早速フルーツがいっぱい。
ショーケースの中には色とりどりのタルトが並んでいます。
手前のリンゴのタルトは絶対写真映えしそう!
フルーツタルトって結構値段がするイメージだったんですけど、Gowdyのタルトは300円台からとリーズナブルです。
苺のチーズタルトとベリーモンブランタルトを購入
どれもおいしそうでかわいくて悩みましたが、気になった二つのタルトを買って帰りました。
春らしい苺のチーズタルト。スポンジは少なめでふわふわのクリームが層になっています。
あまりボリューミーではない分、お手頃価格なのかな。私はさらっと食べられるこのぐらいの量がちょうどいいです。
もう一つはベリーモンブランタルト。苺とブルーベリーの2種類のベリーが入っていましたよ。
クリームで隠れていますが、てっぺんに大きな苺が丸ごと入ってました。
普段果物をあまり食べない相方が、この苺はおいしい!と言ってたので、きっといい苺が使われていたに違いないです。
季節ごとに旬のフルーツタルトを選びに訪れたい
店長さんのブログによれば、果物の卸をしているご親戚と一緒にオープンしたお店なのだそう。
【ご報告】フルーツタルト専門店『Gowdy ガウディ』岡山市南区にオープンします! | 輝きたい人この指とまれ!
ショーケースに並べるケーキはどれも宝石
記事の中の言葉の通り、良質な果物を使ったキラキラ輝く宝石みたいなタルトを、季節ごとに見つけに行きたくなります。
それから、お店をオープンしたのは障がいを持つ娘さんのための場所を作りたいという思いも込められているのだそう。
洋菓子店という形態だけに留まらない、大きな夢が詰まった場所なのだと知りました。
障がいのある娘を産んで
一時は絶望を味わった私ですが
娘を受け入れ愛することができたとき
「娘と共に働ける場所を作りたい」という
夢ができました
手土産にぴったりな焼き菓子もたくさん
ガラス張りの窓のそばには焼き菓子がたくさん並べられています。
ここにもシンプルな白のデザイン。手土産に持っていったら喜ばれそうです。
岡山レモンのマドレーヌがおいしそう。
瀬戸内海沿岸は柑橘の果物の産地が多いんですよね。因島のはっさくとか。
イートインスペースが近々オープン?
カウンターとテーブルがあったので、中でも食べられるのかと思い尋ねてみたら、まだ準備中なのだそう。
ゴールデンウィーク明けぐらいにはイートインスペースができるかも?ということです。
家具もおしゃれだし、隅から隅までセンスあふれる空間でした。
岡山や瀬戸内海周辺にはかわいいが詰まっている
持ち帰り用のラッピングもかわいすぎます!
Gowdyのことを知ったのは、瀬戸内かわいい部のやすかさんのツイートがきっかけ。
フルーツタルトのガウディさん、
— やすか (@yasuka358) 2019年3月23日
こんなプチサイズのタルトもあります🍴
お持ち帰りして、コーヒーと一緒に。
お土産にも良さそう。
▽Gowdy/岡山https://t.co/drfoYjJBBy#瀬戸内かわいい部 #せとかわ pic.twitter.com/H75l8yAyHb
やすかさん、本当に素敵なんです。ひそかに、そして勝手に憧れています(*´ω`)
かわいくてデザインセンス抜群で英語が堪能で着物も着こなせて。やすかさんずるい……!(ほめ言葉です)っていつも思ってます(笑)
そんなやすかさんが主宰する「瀬戸内かわいい部」がまた魅力的!ぜひぜひチェックしてみてくださいね。
いつか倉敷とことことコラボなんかもできるといいなあと、また勝手に妄想しております。
そんな憧れのやすかさんと、表町の小西珈琲でお会いすることが叶いました。