晴れの国から旅まち巡り

岡山に移住した三重県人によるブログ。岡山を中心に旅やグルメの記録を発信。

夜の街で味わう本格タイ料理!北区田町「バンコク(Bangkok)」のクリーミーなトムヤムクンとニンニク香るカオマンガイ

本格的なタイ料理を求めて、田町のバンコク(バンコック/Bangkok)を初訪問。最近このブログの多国籍料理カテゴリーが充実してきていい感じです。

岡山でグルメ記事を書かれている人はたくさんいるので、私はちょっと外して海外色濃い地域ブロガーを目指していこうかと( *´艸`)

今年秋には駅前の商店街に新しいベトナム料理店「ハノイレストラン」がオープンしたりと、岡山にも少しずつ日本人好みに寄せていない(←これ大事!)各国料理のお店が増えつつある気がします。

 

大阪の「周記蘭州牛肉面」(中国清真料理)や、名古屋の「LAO PASA」(シンガポール料理)など、都会に行くたびに珍しい各国料理が食べられる場所を探して飲み歩いているぐらいなので、岡山で現地感漂うお店を見つけたなら、行かずにはいられません(*´ω`)

 

 

元スナックを改装したような店構え

バンコクがある岡山市北区田町は歓楽街、いわゆる「夜のお店」が集まるエリア。岡山に詳しい人なら地名からピンとくることでしょう。

柳川筋から西へ入って少し歩いたところ。焼肉の看板が見えてきたらすぐそこです。奥にうっすら写っている看板でどういう場所かは察してください(笑)

 

 

こういうところのエスニック料理は期待できるんですよ。名古屋の(わかる人にはわかる)池田公園近くなんかがそうで。お店に勤める海外出身のおねえさんたちが来たりしますからね。

田町は池田公園ほど危ない感じはしなかったけど、まあ夜の女性の一人歩きはあまりおすすめしません。(私は相方と行きました。)

 

ちなみに、Googleマップの店名は「バンコック」となっていますが、お店の看板は「バンコク」と書かれており、正式な名称はバンコクの方だと思われます。 

入口の小さめの扉と周囲の雰囲気から、なんとなく元スナックを改装したようにも見えます。そこもまた惹かれるポイント。

トムヤムクンやグリーンカレーは定番のタイ料理メニュー。手書きで書き足すゆるさがいいですね。

 

タイ雑貨に囲まれた明るい店内 

扉を開けて入ってみると、外の怪しさに反して明るい店内。テーブル席、掘りごたつ席とカウンター席がありました。カウンター席では常連と思われるお客さんがお店の方と談笑中。 

土曜の夜なのに空いていたのは、まだ時間が早かったからかな。Googleマップによれば、営業は午前3時まで。夜の街ですし、二次会の候補にもなりますね。

 

壁の周りにはかわいいタイ雑貨。

つまようじ入れがキラキラしてる。 

 

タイ料理にはシンハービール 

オーソドックスなドリンクメニュー。ビール、焼酎、カクテルにワインと一通り揃っています。タイのお酒はビール(シンハー、チャーン)、メコンというタイウィスキーやブランデーも選べます。

 

タイといえばやはりシンハービール。お土産にもらったタイビールを何種類か飲み比べしてみたんですけど、シンハーがいちばん飲みやすくて好きです。 

 

 

グラスの置き方がタイらしくていいですねえ。

 

ちょっと箸休めにはならなかった辛いタイのサラダ

料理は二人で3品頼みました。

まずはあまり食べたことないものを、ということでタイ東北風サラダ(鶏肉)。タマネギ、鶏肉と上にはパクチーのトッピング。デフォでパクチーが入ってくるので、苦手な人はオーダーのときに伝えておきましょう。

私辛いもの大好きなんですけど、タイのサラダはけっこう辛く感じることが多いです。

これもさっぱり箸休めに、とはなりませんでした。辛い!生タマネギとダブルで辛いです。添えてあるレタスを巻いて食べるとちょうどいいぐらい。

こういう日本人の舌に合わせる気がない感じ、好きです。前に別のタイ料理を謳うお店に行ったら、だいぶ甘くしてあって悲しかったので。

 

あ、でも辛さも希望を伝えれば調節してもらえます。辛いのはちょっと……という方もご安心を。

 

クリーミー!でも辛くてクセになるトムヤムクン

残り2品は定番のタイ料理を。トムヤムクンは土鍋入り!大阪のクンテープでもそうでしたね。 鍋小さいかなって思うんですけど、ちゃんと辛いのでこのぐらいがいいんですよ。

大きめに切ったトマトが入ってました。緑の茎はパクチー。 

スパイスの香りとエビの出汁がおいしいスープの味を出してくれるんですよね。

何だろうと思ったら、パクチーの根元!パクチーの根っこ、意外と甘くていけますよ。野田屋町バルSAKURAで食べた岡山パクチーの根っこの素揚げがおいしかったなあ。

 

トムヤムクンといえば酸っぱ辛いスープですが、バンコクのトムヤムクンはココナッツミルク多めでクリーミー。それでもあとから辛さがじわじわやってきます。

酸味がほしくてテーブルに置いてあるお酢を入れてみたけど、唐辛子入りなのでさらに辛くなるという(;´・ω・)

よっぽど辛いのが好きな人以外は、素直にクリーミーさを楽しみましょう。

 

ニンニクがガツンと効いたカオマンガイ

最後に出てきたカオマンガイが、今まで食べたのとちょっと違ってすごくおいしかった!

タレは初めから鶏肉とご飯にかかってて、にんにくチップがガツンと効いてる。

 

タイの醤油の独特な香りとショウガもアクセントになって、あっさりじゃないカオマンガイ。かなり好みです。また食べたいなあ。

スープはあっさりで、具はパクチー、キュウリ、ニンジン。野菜が嬉しい。ご飯にかけるよりこのまま飲む方が、カオマンガイの濃いめの味とバランスが取れていいかと。

 

みんなで囲むのが楽しいアジアのご飯

料理メニューは写真入りのと、日本語、タイ語、辛さの目安が並んだ文字のみのバージョンと。

本当は魚フライの辛いあんかけとか、魚の唐揚げタイソースとか、まだ食べたことがない魚料理もいきたかったんですけど、サラダとトムヤムクンで口の中の唐辛子濃度が上がってしまい……。また今度、ということになりました。

 

他にタイ料理でおすすめなのは、麺料理。タイ風焼きそば「パッタイ」は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

「パッ」が炒めるの意味で、タイはそのままタイの国のことだそう。そのぐらいタイでは定番の料理ということですね。辛くないのできっと食べやすいはず。

タイ風焼きそば(醤油味)のタイ語を見てみると、パット・シーイユ・ムーと書かれています。

 

先月友人たちと倉敷のタイ料理レストラン「チャーンタイ」に行ったときに、ちょうど「パッシーイウ」というタイの黒醤油を使った焼きそばを食べたんですよ。

調べてみたら、カタカナの表記はいろいろみたいで、パッシーユーと呼ばれたりも。シーユーが醤油の意味(日本語とちょっと似てる!)で、使う具材はムー(豚肉)かガイ(鶏肉)。カオマンガイのガイは鶏肉のことだったんですね。

 

バンコクの醤油焼きそばは最後がムーだから、豚肉入りですね。パッシーユーはきし麺みたいな太麺を使っていて、モチモチした食感が最後の〆にぴったり。

 

チャーンタイで食べるまで聞いたことがなかったけど、バンコクの入口にあった看板にも載っていたぐらいなので、タイではメジャーな料理なのかも。

 

あとびっくりなことに、バンコクには日本居酒屋メニューもあります!

飲み屋街のお店ならではでしょうか。普通に居酒屋として来れますね。 タイ料理が苦手な友人を連れてくることも可能です(笑)

せっかくなら好きな人たちと来たいけども。

 

一つだけ気になった点を。お会計がちょうど4,000円だったんですね。

料理800円が3品、ビール600円が2本で税抜き合計3,600円。消費税を足すと3,960円。40円の差額があるんですけど、四捨五入のルールが独特なんですかね。

もしくは酔っぱらってうろ覚えだったので、知らないうちに40円の何かを頼んでいたのかもしれません……。

 

お昼のランチセットはコーヒー付きで1,000円。グリーンカレーなどいくつかの料理の中から選べます。

ランチの方がお得感はありますが、個人的には夜の一品料理を友人や家族と囲んでほしいところ。たくさんの料理をみんなでシェアしてにぎやかに楽しむのが、アジア料理の醍醐味。

 

本格中華を食べた「昇福門」の記事でも書きましたが、ランチの定番おかずだけではもったいない……!いろんなタイの味を試して、奥深い世界の料理にぜひ触れてみてくださいね!